有限会社香川ダイカスト工業所
【有限会社香川ダイカスト工業所様/SMILEVISA導入インタビュー】管理委託に不安があり自社支援へ切り替え!毎月の管理費のカットを実現
- 素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野
- 1~100名
【有限会社香川ダイカスト工業所】
有限会社香川ダイカスト工業所は、兵庫県尼崎市に位置している製造分野の企業です。高品質アルミダイカスト品の製造を日々行っており、お客様の多様な高品質要求に答えるべく多種類の材料を手がけています。
近畿経済産業局 地域資源活用新事業展開支援事業認定を受け、中小企業基盤整備機講、兵庫県立工業技術センターの協力の下、ナノキャスト鋳造法に取り組んでおり、研究開発に取り組んでいます。
今回は、有限会社香川ダイカスト工業所の香川様にインタビューさせていただきました。SMILEVISAを導入するまでは特定技能外国人の自社支援は難しいと感じていらっしゃったそうですが、どのように自社支援を実現したのかを詳しく聞いてみました。
サマリー
課題
- 特定技能の自社支援(自社管理)は書類作成や支援のノウハウがなく自分たちだけでは難しいと考えていた
- 特定技能の管理費が1名あたり3万円と負担に感じていた
- 特定技能に関する疑問などにすぐに回答してくれる人がいなかった
利用検討のきっかけ
- もともと取引のあった株式会社CROSLANの担当者からの紹介でSMILEVISAを知った
- SMILEVISAのシステムが直感的に使いやすく、カンタンだと感じることができた
- 費用がリーズナブルで、コストパフォーマンスが高いと感じた
実施施策・成果
- SMILEVISAで書類を自分たちで作れるようになったことで、自社支援を成功させることができた
- 自社支援により、大きな負担になる管理費がカットできた
- 自社支援は自分たちだけでは難しいと思っていた先入観を捨てることができた
SMILEVISA導入の背景と、当時の課題について教えてください。
そもそも、株式会社CROSLAN代表の川村さんと知り合いでした。弊社で雇用していたベトナム人スタッフの友人を特定技能として受け入れる際に、ベトナム人スタッフから詳しい人がいるといって川村さんを紹介してもらったんです。
結局、そのベトナム人スタッフの知り合いは入社しなかったのですが、その際に、既に雇用していた技能実習生3号の外国人を特定技能に移行させたいと考えていて、代表の川村さんよりSMILEVISAで自社支援したらどうですか?と提案されたんです。
実は、最初は特定技能に切り替えるのも、その後の管理も今の管理会社にお願いする方がスムーズかな、と思っていたんです。業務は煩雑だし、自分たちでできると思わなかったからですね。でも、川村さんの話を聞いていると、特定技能への切り替え後の管理は「もしかしたら、自分たちでもできるんじゃないか?」と思ったんです。
それに、管理会社に特定技能の管理費が1名あたり3万かかると言われて、これから特定技能の給与が上がるのに管理費も上がったら厳しいなぁ、と。管理費といえども、支払っている額に見合ったサービスを受けているという実感に乏しかったのもあります。
―――なぜSMILEVISAを選んだのですか?
実は最初から、SMILEVISAだけを検討していました。
SMILEVISA代表の川村さんと知り合いでしたし、もともと別の仕事を通じて特定技能や技能実習に関して専門的な知識をお持ちだと知っていたので安心できると考えたからです。
―――SMILEVISAを導入して良かったことを教えてください
SMILEVISAを導入して一番良かったことは、特定技能外国人にかかる管理費用を大幅にカットできたことですね。
もともと、特定技能に対して、給与面の待遇を良くしたいという思いがありました。これまで管理費としてかかっていた分を、給与アップの財源とすることで社員に利益を還元できるようになりました。
それに、SMILEVISAは書類作成がとにかくカンタン!システム上で自動で表示される質問に答えるだけで書類があっという間にできあがるので、便利ですね。直感的に操作ができるので、そこまでITに詳しくなくても誰でもできそうです。
―――カスタマーサポートの対応はいかがでしたか?
SMILEVISAのサポートチームは、レスポンスがとにかく早い!
さらに、技能実習生や特定技能、そのほか外国人雇用についても専門的な知識を持っているスタッフがいるので、安心して相談することができます。
管理会社にも特定技能の切り替えについて相談しましたが、担当者によって回答できることに限りがあったりで、すぐに知りたいことを知ることができず、フラストレーションがたまってました。スタッフは親切に説明してくれ、SMILEVISAを導入することにも抵抗なく、スムーズに移行できました。
――― SMILEVISA導入後の効果はいかがでしょうか。
管理会社に管理委託をお願いすると、特定技能1名3万円の管理費を支払う契約内容でした。SMILEVISAを導入して自社支援をはじめてからは月々のシステム使用料ですべてまかなえるので管理費は1/6に。大きなコストカットになりましたね。
特定技能外国人の人数が増えれば増えるほど、費用対効果は高くなるので、とてもお得だなと思います。
さらに、これまで特定技能外国人の自社支援は難しいと漠然と感じていたのですが、SMILEVISAを使うことによって思っているよりカンタンに管理ができるんだ、と理解できたのが大きな収穫でした。
SMILEVISAを導入しての特定技能外国人の自社支援(管理)は、実際にやってみると思いのほかカンタンで、驚きましたね。
―――どのような企業にSMILEVISAをおすすめできますか?
実はすでに、同じ製造分野の同業者にもSMILEVISAをオススメしています!
特に弊社と同じように技能実習生や特定技能などベトナム人を多く雇用している企業で、これからもさらに受け入れていきたいと考えている企業ですね。
時々、既に自社で管理しているよ、という会社さんもいますが、SMILEVISAの話をすると、皆さんとても興味を持ってくれるので、積極的にオススメしていきたいです。
―――インタビュー担当者(淺倉)のコメント
今回、有限会社香川ダイカスト工業所取締役社長の香川様にSMILEVISA導入効果について詳しくお伺いしました。
香川様は温和で気さくな印象を受けました。また、特定技能外国人の待遇の向上など従業員について、第一に考えられていらっしゃる印象をうけました。
SMILEVISAを利用する前は、特定技能外国人の自社支援は難しいと感じていらっしゃいましたが、実際にシステムを利用して自社支援を実現されており、さらに管理費カットや効率化ができたとのことで大変嬉しく思います。 今後とも、SMILEVISAをどうぞよろしくお願い致します。