株式会社三島ファーム

【株式会社三島ファーム様/SMILEVISA導入事例インタビュー】ノウハウゼロから、深刻な人手不足と管理費の削減をSMILEVISAで実現!

  • 農業
  • 1~100名
【株式会社三島ファーム様/SMILEVISA導入事例インタビュー】ノウハウゼロから、深刻な人手不足と管理費の削減をSMILEVISAで実現!

株式会社三島ファーム プロフィール

株式会社三島ファームは2010年に島根県で就農され、農薬や化学肥料を使用せずに農業を営んでいます。2011年には有機JAS認証を取得し、2018年からは自家製の有機さつまいもや地元農産物を活用したビールの製造も手がけています。

新鮮で安全な農作物をお届けすることにこだわり、自然豊かな環境のもと、旬の美味しさを最大限に引き出した野菜やお米を販売しています。その実績が評価され、食べチョクAWARDでは2023年から2年連続で受賞しました。

今回は、2025年4月から農業分野で新たに3名の特定技能外国人を受け入れるにあたり、SMILEVISAを利用した経緯や、導入後の変化についてお話を伺いました。

今回インタビューにご協力いただいた三島様と齋藤様は、これまで、自社での支援業務の経験がない状態からのスタートでしたが、現在はSMILEVISAを利用して特定技能の管理業務や書類の作成を行っています。以前抱えていた課題について、SMILEVISAを通じてどのように解決できたのか、お話をお聞きしました。

サマリー

課題

  • 特定技能外国人を受け入れたかったが、手続きの進め方がわからなかった
  • 外部委託の場合、管理費は高額になるというコスト面の課題があった
  • できるだけ費用を抑えながら自社支援する方法を模索していた

利用検討のきっかけ

  • 特定技能外国人の書類作成システムを使えば自分達でも簡単にできるのではと思い問い合わせをした
  • 自社支援を行えば、外部委託の管理費を削減できると考えた

実施施策・成果

  • SMILEVISA内のガイドを参考に自分たちで在留資格申請書の入力作業を進めることができた
  • 書類作成の工数をSMILEVISAによって大幅に削減できた
  • 特定技能の管理費をコストカットできた削減した

―――SMILEVISA導入の背景と、当時の課題について教えてください。

特定技能外国人の支援や書類の作成を担当している齋藤様と代表の三島様

当時、特定技能外国人を受け入れたいなと思っていた時に、ネパールの日本語学校の先生から3名の外国人を紹介していただきました。

しかし、特定技能の受け入れを始めるにあたって何から始めたらいいか分からない、しかも外部に委託すると管理費が高額になってしまうという課題もありました。

そこで、管理費を抑えながら特定技能を受け入れる方法はないかと調べることにしました。自社で支援するための情報収集を行っていたところ、そこでSMILEVISAを使用すると自社支援が非常に楽にできるということを知り、問い合わせしてみようとなりました。

2024年の8月に初めての問い合わせをして、SMILEVISAのスタッフさんに色々と相談に乗って頂いたうえで、自分達で受け入れをしてみることしました。

――― SMILEVISAを使ってみての感想・変化を教えてください。

特定技能の在留資格の申請や定期届出、随時届出等、どのように書類を作成すればいいのか、他にどのような書類を提出すべきなのかすべてSMILEVISA内で解決することができます。

導入を始めて、SMILEVISAでひとまず画面の操作に従って入力作業を行いました。何が足りないのか、どのような情報が必要なのかは画面上で全部教えてくれました。困った時は解説ボタンをクリックして確認したり、ヘルプ画面を開けば方法が書いてあったりするので自分で入力作業を進めることができますね。

SMILEVISA導入前に入管のホームページを見た際は、膨大な書類の数があり、これを全部、手で入力すると思うと、自分たちだけでは無理だと思っていました。しかし、SMILEVISAを活用することで、12月下旬に作業開始をして、年末の繁忙期であっても数日で書類作成と必要書類の準備ができました。その結果、目標の申請日である12月26日には在留申請を行うことができました。

―――カスタマーサポートの対応はいかがでしたか?

特定技能のことや書類作成で困ったときには、SMILEVISAのスタッフの方に連絡しています。的確にどうしたら良いか順序立てて教えてくださるので助かっています。

以前、申請書作成にあたって急ぎ確認したいことがあったので問い合わせしました。すぐに回答をいただくことができ、些細なことでも聞きやすく頼れる存在です。(※特定技能全般のお問い合わせについては自社支援サポートに含まれています)

―――どのような企業にSMILEVISAをおすすめできますか

弊社川村代表(一番左)と三島ファーム様

農業もそうですが、人材が不足している分野で、特定技能外国人を継続して雇用したいと考えている企業ですね。

特定技能外国人を雇うにあたって、外部に委託すると毎月費用がかかってしまい、大きな負担になってしまうため、これから特定技能の受け入れ人数を増やしていきたいと考えている企業は自社支援できると費用面ではかなり助かると思います。

―――特定技能の良さは?

三島様と特定技能外国人の方々

農業分野においては、なかなか体力的にきついこともある仕事なので、人材を雇用しても定着率が低い状況でした。そのような課題がありましたが、特定技能外国人の方は比較的モチベーションが高く、長く働いてもらえています。

農業分野も特定技能2号へ移行が可能で、3名の特定技能外国人の方もずっと働きたいという思いを持ってくれているので、今後は特定技能2号への移行サポートをしていきたいなと思っています。

――― ありがとうございます。最後にコメントをよろしくお願いします。

最初は特定技能の在留資格申請に必要な資料もわからず不安でした。実際に、SMILEVISAのシステムや自社支援サポートを通じて特定技能に関する知識を身に着け、だいぶ成長したなと感じています。今後も特定技能外国人を雇用する際にこの経験を生かしたいなと思っています。

他の同業者とも話していてもなかなか農業分野において人材の定着率はあまり良くないのが現実です。そのため、特定技能外国人の力が必要だと考えています。自社管理の話をすると、別の企業でも外国人雇用を検討しているところがあるので、その時はSMILEVISAのシステムを紹介してみようと思います。

―――インタビュー担当者(丹下)のコメント

今回、株式会社三島ファームの三島様、斉藤様にSMILEVISAの導入事例インタビューにご協力いただきました!農業分野の雇用に関する課題から導入に至った経緯まで伺い、苦労されてきたことが伝わりました。

農業分野における人材確保の難しさや、外部委託によるコスト負担といった課題を乗り越えるために、SMILEVISAを導入いただき、スピーディーに書類の申請業務を進められたことを大変嬉しく思います。また、特定技能外国人の方々が長く働けるようにサポートしようと努めており、その熱意に感銘を受けました。

今後もSMILEVISAが、特定技能外国人の受け入れを支援し、お力になれるよう、スタッフ一同全力でサポートしてまいります。改めまして、この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました!

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