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【速報】特定技能に木材産業が追加!職種や要件について詳しく解説

公開日: 最終更新日: PV:127

皆さんこんにちは!SMILEVISAです。

令和6年3月29日、木材産業が特定技能に新分野として追加されることが決定しました。

人手不足が心配される分野である木材産業、受け入れを考えている企業様も多いのではないでしょうか?

今回は、木材産業の職種や要件について、2024年4月時点で公開されている情報を元にまとめました。

木材産業想定される職種は?

人材不足とされている木材産業分野も追加となりました。令和6年度からの向こう5年間の受入れ見込数は、最大で5000 人です。

業種は木材産業の一つのみで、内容は製材業、合板製造業等に係る木材の加工等となります。

受け入れ企業に求められる要件は?

木材産業分野の受け入れ企業は下記の要件を満たす必要があります。

・特定技能所属機関は、農林水産省が設置する「木材産業特定技能協議会」(以下「協議会」という。)の構成員になること。

・特定技能所属機関は、協議会において協議が調った措置を講じること。

・特定技能所属機関は、協議会に対し、必要な協力を行うこと。

・特定技能所属機関は、農林水産省又はその委託を受けた者が行う調査等に対し、必要な協力を行うこと。

・特定技能所属機関は、登録支援機関に1号特定技能外国人支援計画の実施を委託するに当たっては、農林水産省及び協議会に対して必要な協力を行う登録支援機関に委託すること。

木材産業分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針より引用

ほかの分野と同じように、木業産業分野においても協議会への加入が必要となります。

また、雇用は直接雇用のみに限られています。

外国人に求められる要件は?

外国人は下記の試験に合格する必要があります。

業種試験区分試験区分(日本語)
木材産業木材産業特定技能1号測定試験「国際交流基金日本語基礎テスト」又は「日本語能力試験(N4以上)」
そのほか、「日本語教育の参照枠」のA2相当以上の水準と認められるもの

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