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【特定技能】工業製品製造分野の試験の内容は?申し込み方法や注意点について詳しく解説【最新版】

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【特定技能】工業製品製造分野の試験の内容は?申し込み方法や注意点について詳しく解説【最新版】

みなさん、こんにちは!特定技能の書類作成・人材管理システムを提供しているSMILEVISAです。

特定技能外国人を受入れるには、それぞれの業種で決められた「技能水準」と「日本語水準」を満たしていなければなりません。

工業製品製造分野の技能水準を満たす条件は、経済産業省が主催する「製造分野特定技能評価試験」と呼ばれる試験の合格です。

製造分野と呼ばれる「素形材・産業機械・電気電子情報製造業分野」は、2024年3月に「工業製品製造業」に変更され、3区分であった業務内容は新たに7区分追加されて以下の10区分となりました。

  1. 機械金属加工
  2. 電気電子機器組立て
  3. 金属表面処理
  4. 紙器・段ボール箱製造
  5. コンクリート製品製造
  6. RPF製造
  7. 陶磁器製品製造
  8. 印刷・製本
  9. 紡繊製品製造
  10. 縫製

それに伴い、令和6年度より試験の内容が変更されました。製造分野特定技能評価試験とは、どのような内容なのでしょうか。

特定技能外国人の試験に対する不安を減らすためにも、受入れ企業は試験の申し込み方法や内容について十分に把握しておきましょう。

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工業製品製造分野の試験とは?

特定技能/工業製品製造分野

製造分野の試験は「製造分野特定技能評価試験」と呼ばれ、特定技能外国人を受入れるために合格しなければならない試験の1つです。

試験に合格することで、製造分野で働くために必要な知識や技術があると証明できます。試験水準は、1号評価試験の場合、技能実習2号の修了者が受験する技能検定3級程度を基準としています。

そのため、製造分野の技能実習2号を良好に修了した人は製造分野特定技能1号評価試験が免除されます。

製造分野特定技能1号評価試験の受験資格は?

受験資格には下記の条件があります。

  • 試験日当日に17歳以上であること
  • 試験に合格した場合に日本で働く意思があること
  • 日本国内での受験の場合は在留資格があること(短期滞在の在留資格も可能)

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工業製品製造分野の特定技能1号評価試験の内容を詳しく解説

令和6年3月から、3区分であった業務内容が下記の10区分に変更されました。

  1. 機械金属加工区分
  2. 電気電子機器組立て区分
  3. 金属表面処理区分
  4. 金属表面処理
  5. 紙器・段ボール箱製造
  6. コンクリート製品製造
  7. RPF製造
  8. 陶磁器製品製造
  9. 印刷・製本
  10. 紡織製品製造
  11. 縫製

試験内容を詳しく確認していきましょう。

1.製造分野特定技能1号評価試験の実施概要

製造分野特定技能1号評価試験の実施概要は以下の通りです。

試験区分全10区分
試験時間学科試験と実技試験合わせて80分
実施方式学科・実技ともにCBT方式
学科試験は〇✖問題、実技試験は選択問題
言語日本語
合格基準学科試験:正答率65%以上
実技試験:正答率60%以上
受験料・合格証明書発行手数料受験料:8000円
合格証明書発行手数料:15,000円
結果通知方法受験日の翌日から5営業日以内にた試験実施機関のマイページに掲載

2.製造分野特定技能1号評価試験の内容

製造分野特定技能1号評価試験の具体的な内容は以下の通りです。

2024年度から機械金属加工区分に「強化プラスチック成形」「金属熱処理業」技能が、電気電子機器組立て区分に 「強化プラスチック成形」技能が追加されました。

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【引用】経済産業省|特定技能外国人材の受入れについて(工業製品製造分野)(2025年7月)

3.製造分野特定技能2号評価試験の実施概要

製造分野特定技能2号評価試験の実施概要は以下の通りです。1号試験とは異なり、実技試験のみとなっています。

試験区分全3区分
試験時間実技試験のみ80分
実施方式学科・実技ともにCBT方式
(選択問題)
言語日本語
合格基準正答率60%以上
受験料・合格証明書発行手数料受験料:15,000円
合格証明書発行手数料:15,000円
結果通知方法受験日の翌日から5営業日以内にた試験実施機関のマイページに掲載

4.製造分野特定技能2号評価試験の内容

製造分野特定技能2号評価試験の内容は以下の通りです。

機械金属加工区分・電気電子機器組立て区分・金属表面処理区分の3区分となっています。1号評価試験と同様に「強化プラスチック成形」「金属熱処理業」が新たに追加されました。

スクリーンショット 2025 08 21 162039

【引用】経済産業省|特定技能外国人材の受入れについて(工業製品製造分野)(2025年7月)

製造分野特定技能2号評価試験では現場をリードできるレベルの知識・判断力について確認します。3区分で共通の問題と、それぞれの区分で決められた科目の選択問題があります。

製造分野特定技能評価試験が実施される時期と試験会場は?

開催場所は日本全国とインド、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ベトナムなど国外です。

製造分野特定技能1号評価試験は、毎年1~2月・7~8月・10~11月ごろに全国各地で実施されています。

最新の日程については、経済産業省の製造分野特定技能評価試験の試験概要から確認できます。

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製造分野特定技能評価試験の申し込み方法は?

申込方法は1号評価試験と2号評価試験で異なります。それぞれの申し込み方法について解説していきます。

製造分野特定技能1号評価試験の申込方法

① 受験者IDの作成

試験に申し込むにはプロメトリックのIDを作成する必要があります。詳しくはID作成・予約の手順から確認できます。

②試験予約

受験者IDでログインし、試験区分(10区分のいずれか)・会場・日時を選択します。申込は「受付期間内」のみ可能で、受付期間終了後は変更・キャンセル不可です。

③受験料の支払い

クレジットカード、PayPay、その他指定の方法でお支払いできます。支払い完了後に予約確定メールが届きます。

製造分野特定技能2号評価試験の申込方法

①実務経験証明書の作成

プロメトリックの試験予約の前に、実務経験証明書を経済産業省の工業製品製造分野ポータルサイトに提出する必要があります。実務経験証明書は工業製品製造分野ポータルサイトからダウンロード可能です。

②専用フォームから申請・受験資格確認番号の発行

受験資格確認番号の取得申請フォームから番号を申請します。申請内容に不備がある場合はメールが届くので、メールに記載された申請フォームから再登録してください。問題がない場合はメールで受験資格確認番号が送付されます。

③受験申込・受験料の支払い

ここからは特定技能1号評価試験と同様の流れとなります。

プロメトリックの製造分野特定技能2号評価試験のページからIDを作成し、試験を予約します。予約する際に受験資格確認番号が必要となります。

製造分野特定技能評価試験のよくある質問(FAQ)

Q1. 工業製品製造分野の特定技能1号はどのようにして取得する?

A. 「技能評価試験と日本語試験の2つに合格する」または「技能実習2号から移行する」の2通りあります。日本語試験については日本語能力試験のN4以上に合格するか、国際交流基金日本語基礎テストに合格するか、どちらかが必要です。

Q2. 受験当日の持ち物は?

A. 基本的な持ち物は、受験票、本人確認書、(2号のみ)受験資格確認番号通知書です。本人確認書は原本のみ認められます。

詳細は申込時のメールなどを確認してください。

Q3. 学科と実技は同時に合格する必要がある?

A. はい、同時に合格しなければいけません。受験回数に制限はありませんが、過去の受験でどちらか一方の試験に合格していたとしても免除はされません。しっかり対策していきましょう。

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申し込み内容をよく確認して必要な準備をはじめましょう!

以上、製造分野の試験について解説しました。

製造分野の業務区分の変更に伴い、令和6年度以降は試験の内容についても変更となっています。申し込みの際は試験の日程を確認し、入力した情報に間違いがないように注意してください。

受入れ企業は試験内容や申し込み方法をしっかりと理解し、特定技能外国人が安心して受験できるようにサポートしていきましょう。

また、工業製品製造業分野に関するセミナーもオンデマンド形式でいつでもご覧いただけます。開催日は終了となっていますが、オンデマンド配信で視聴できます。参加費無料・オンライン開催で全国どこでも参加が可能ですので、ぜひご参加ください!

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※本セミナーは、受入れ企業様を対象としたセミナーとなります。それ以外の方、競合他社様のお申し込みについてはご遠慮くださいませ。

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※本記事は現時点(2025年8月)で確認が取れている情報となります。制度変更や書類の書式変更などで内容が変更になることもございますので、実際に申請する場合は必ず出入国在留管理庁や在外公館まで直接お問い合わせいただくようお願い致します。

監修:川村 敦
株式会社CROSLAN代表取締役/大阪府出身 神戸大学在学中にベトナムへ留学したことをきっかけに、日本で働く外国人の現実に衝撃を受ける。その後、エンジニアを経て外国人雇用に関するサービスを提供する株式会社CROSLANを2017年設立。特定技能外国人の管理委託や、管理クラウドサービス事業を通じて数多くの特定技能外国人のサポートを行ってきた実績の持ち主。趣味は世界遺産巡り。
       

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