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【最新版】宿泊分野の特定技能2号評価試験 | 申し込み方法や注意点について詳しく解説

公開日: 最終更新日: PV:1661
【最新版】宿泊分野の特定技能2号評価試験 | 申し込み方法や注意点について詳しく解説

みなさんこんにちは!特定技能の書類作成・人材管理システムを提供しているSMILEVISAです。

現在、宿泊の特定技能1号を受け入れている宿泊施設では、今後、特定技能2号に移行したいと希望する外国人も増加することが見込まれます。

特定技能1号が2号に移行するには、一般社団法人宿泊業技能試験センター主催の「宿泊分野特定技能2号評価試験」を受けて合格する事が必要です。

そこで今回は、宿泊分野における試験の内容や申し込み方法について、特定技能2号の詳細について解説していきます。

宿泊分野の特定技能2号についての概要についてはこちらの記事で紹介しています。

宿泊分野における特定技能2号試験とは

SMILEVISA_特定技能2号_宿泊_試験

特定技能2号の宿泊分野における試験は、一般社団法人宿泊業技能試験センターと試験運営サービス「プロメトリック」が連携し、会場にてパソコンを使用して行われます。

宿泊分野で特定技能2号に移行するためには、「宿泊分野特定技能2号評価試験」に合格する必要があります。しかし、宿泊分野特定技能2号評価試験を受けるには2年以上の実務経験が必要となります。

宿泊分野における試験の日程や受験資格、受験料について詳しく見ていきましょう。

宿泊分野特定技能2号評価試験の実施場所・日程

宿泊業技能試験センターのHPによると、宿泊分野の試験会場47都道府県で行われます。国内試験は毎月実施されます。

国外試験の開催国は、下記の通りです。

  • インド
  • インドネシア
  • スリランカ
  • ネパール
  • フィリピン
  • ミャンマー
  • ベトナムなど計13カ国です。

本記事では、主に国内試験について取り上げます。国内の試験実施会場場所や日程については、プロメトリックの日本国内の開催日程のページから確認する事ができます。

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宿泊分野試験の申込期間

宿泊分野の試験への申し込みは、インターネット上で受験登録をしてから行います。

試験日の59日前から最短で試験日前の日本時間23時59分まで、予約・変更が可能です。ただし、試験日が土日または日本の祝日の場合は、4営業日前の日本時間23時59分まで予約・変更が可能です。

宿泊分野における試験の受験資格

受験資格は、下記項目全てに当てはまっていることが条件です。

  • 試験日において満17歳以上(インドネシア国籍の場合は満18歳以上)
  • 外国籍保有
  • 在留資格を持っている(短期滞在ビザも可)
  • 試験日の前日までに、宿泊施設において複数の従業員を指導しながら、フロント、企画・広報、接客、レストランサービス等の業務に2年以上従事した実務経験を有する者とする。(試験を申込みする前に、宿泊業技能試験センターのホームページの申請フォームにて実務経験証明書を提出することが必要。)

下記項目に当てはまる場合は、受験できません。

  • 受験日に17歳未満
  • 日本国籍を有している方
  • 不法滞在者
  • 受験日の翌日から起算して45日経過後まで再試験禁止

ただし、インドネシア国籍の外国人に関しては受験できる年齢は、18歳以上となりますので注意しましょう。

宿泊分野における試験の受験料

受験料は受験国によって異なりますが、令和7年8月時点の時点の日本での受験には申し込み後に15,000円を支払う必要があります。

今後、料金については変更になる可能性もありますので受験前に必ず確認をしましょう。

宿泊分野における試験内容

SMILEVISA_特定技能2号_宿泊_試験

宿泊分野の特定技能2号試験は、学科試験と実技試験の2種類があります。

宿泊の特定技能2号試験の詳細

試験言語:日本語

実施主体:一般社団法人宿泊業技能試験センター

実施方法:学科試験(コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式又はペーパーテスト方式)50問 及び実技試験(コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式又は口頭による判断等試験)20問

試験時間:60分

合格基準:学科試験・実技試験のいずれも65%以上の正答率

【学科試験】

宿泊業務のうち、フロント業務、企画・広報業務、接客業務、レストランサービス業務の4業務に関し、専門的な知識を有するとともに、現場のリーダーとして、適切な対応をとるために必要な知識を有すること。安全衛生を確保するために必要な知識を有することを問われます。

宿泊業務に従事するに当たっての一般的な知識として、心構え、身だしなみ、言葉遣い、立居振る舞い、接遇(マナー)管理・マネジメント業務です。

【実技試験】

宿泊業務のうち、フロント業務、接客業務、レストランサービス業務の3つに関し、宿泊施設利用者の求めに応じ、適切な対応をとることができることが問われます。

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宿泊分野特定技能2号評価試験の合格率

実施受験者数合格者数合格率
2025年4月6116.7
2025年5月12650.0%
2025年6月1119.1%

宿泊分野特定技能1号評価試験の合格率は7割程度なので、2号評価試験は難易度が高いと考えられます。

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宿泊分野特定技能2号評価試験の申し込み方法

SMILEVISA_特定技能2号_宿泊_試験

宿泊分野における特定技能2号試験は、まず一般社団法人宿泊業技能試験センターへ実務経験証明書を提出し、プロメトリック申込時に入力する申請番号を発行する必要があります。

取得した申請番号で試験を予約をする必要があります。そのため、特定技能外国人が受験するには、特定技能外国人それぞれのメールアドレスと顔写真(jpeg形式のデータ)が必須となります。

では、試験の申込みの流れを詳しくみていきましょう。

宿泊分野特定技能2号評価試験申込手順(実務経験証明書を提出方法)

①実務経験証明書の書式をダウンロード

実務経験証明書の書式はこちらのサイトからダウンロードが可能です。サイト下記の実務経験証明書をクリックしてダウンロードをしましょう。

②勤め先の会社に実務経験証明書の記入を依頼

実務経験証明書作成に関しては、時間がかかる場合がありますので、余裕をもって早めに会社に依頼しましょう。

③申込フォームを入力・提出

名前、国籍、生年月日等全ての項目を間違えないように入力しましょう。実務経験証明書を忘れずに添付しましょう。

申込みフォームはこちらサイトの1番下にあります。

④宿泊業技能試験センターから届くメールを待つ

宿泊業技能試験センターからメールが届いた事を確認してから、プロメトリックのサイトで試験の予約をしましょう。メールに記載されてある申請番号が必要になりますので、大切に保管しておいてください。

宿泊分野特定技能2号評価試験申込手順(ID作成)

それでは、続いて、予約専用サイトからプロメトリックIDを作成する方法をみていきましょう。

①プロメトリックサイトからID作成

プロメトリックのID作成方法については、プロメトリック公式サイトID作成・予約の手順から確認ができます。

※IDは試験を予約する際に必要になりますので、なくさないように注意しましょう。

宿泊分野特定技能2号評価試験申込手順(試験予約~支払い方法)

引き続き、試験日を予約していきましょう。

①試験申込みサイトにログインする

こちらのサイトからログインをしてください。ログインには、プロメトリックIDと設定したパスワードが必要になります。

②IDとパスワードでログインし、試験を予約する

プロメトリックIDとパスワードでログイン。「試験を予約する」を選択しましょう。

画面に表示されますので、個人情報を確認し、予約する試験を選択しましょう。

③特別項目を入力する

この画面では、生年月日、性別、国籍、母語を選択します。情報の一部がスコアレポートに表示されますので、間違えないように注意しましょう。

④試験日・会場・開始時間を選択

希望日の試験、会場を選択の上、「会場検索実行」をクリックすると、開催している会場と空席状況が表示されます。希望の会場の試験開始時間を選択しましょう。

⑤申請番号を入力

試験会場や日時を予約する際に、申請番号を入力する箇所があります。忘れずに申請番号を入力しましょう。

⑥顔写真をアップロード

規格を満たさない顔写真を登録した場合、当日の受験をお断りする場合や合格証明として利用できない場合がありますので、注意しましょう。

顔写真の規定については、こちらの顔写真の規定についてから確認ができます。

⑦支払方法を選択し受験料を支払う

お支払い方法は、クレジットカード、eウォレット、PayPay、バウチャーです。可能なお支払い方法を選択し、受験料を支払いましょう。

⑧試験予約完了

支払が完了したら予約完了です。

ログイン後の画面では、予約した試験等が確認できます。また、予約内容の変更やキャンセル等が可能です。


詳細はプロメトリック/予約の手順から確認ができます。

以上で試験の申し込みが完了します。試験結果については、後日、合格者本人へメールと一般社団法人宿泊業技能試験センターのサイトにて公表されます。

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宿泊分野の特定技能2号試験に合格するための具体的な対策

全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が無料配布している学習用テキストを参考に対策することをおすすめします。しかし、テキストは学科試験のみで、実技試験に関する対策本などはありません。

特定技能2号評価試験は、一定の実務経験を前提とするものの、誰でも簡単に合格できるわけではありません。特に学科・実技それぞれに特徴があり、対策を間違えると不合格のリスクもあります。

SMILEVISAでは、特定技能2号試験に合格した外国人の体験談をインタビュー形式でまとめています!これから受験を考えている方は、ぜひご参考にしてください。

宿泊分野の特定技能2号試験に関するよくある質問(FAQ)

Q1:試験の申込時に実務経験証明書について外国人側で何か準備することはありますか?

プロメトリックで試験を予約する前に、まず当ポータルサイトの専用申請フォームから「実務経験証明書」などの必要書類を提出しますが、事務局にて内容を確認のうえ、受験者ごとに個別の「受験資格確認番号」が発行されます。宿泊分野の特定技能2号試験の予約時には、この確認番号の入力が必須となります。外国人本人が予約する際に必要となりますので注意しましょう。

Q2:合格証明書の発行申請はいつからできますか?

合格発表については試験日から約1ヶ月後に試験センターのWebページで試験合格者のID番号が公表されます。合格証明書は合格発表後、採用が決まり次第申請することができます。

特定技能2号の試験申し込みは実務経験が必須

以上、宿泊分野の特定技能2号の試験について詳しく解説しました。宿泊分野については、実務経験証明書を添付するため、特定技能外国人2号を受け入れる事が決まったらすぐに会社に依頼しましょう。

また、特定技能2号に関するセミナーもオンデマンド形式でいつでもご覧いただけます。参加費無料・オンライン開催で全国どこでも参加が可能ですので、ぜひご参加ください!

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※本セミナーは、受入れ企業様を対象としたセミナーとなります。それ以外の方、競合他社様のお申し込みについてはご遠慮くださいませ。


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監修:川村 敦
株式会社CROSLAN代表取締役/大阪府出身 神戸大学在学中にベトナムへ留学したことをきっかけに、日本で働く外国人の現実に衝撃を受ける。その後、エンジニアを経て外国人雇用に関するサービスを提供する株式会社CROSLANを2017年設立。特定技能外国人の管理委託や、管理クラウドサービス事業を通じて数多くの特定技能外国人のサポートを行ってきた実績の持ち主。趣味は世界遺産巡り。
       

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