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特定技能の職種は何がある?12分野ごとまとめ一覧

公開日: 最終更新日: PV:253

みなさんこんにちは!SMILEVISAです。

最近、お店やホテル、飲食店、工場などで外国人を見かけることが多くなってきたと思いませんか?実は、日本が技能実習や特定技能制度を作り、受け入れを行っているため、日本で働く外国人は年々増加の一途をたどっています。

しかし、飲食店やホテル、介護など私たちの生活に身近な特定技能についてはなんとなくイメージができるかもしれませんが、私たちの生活基盤を支えている様々な業界に特定技能外国人が働いていることをご存じでしょうか?

というわけで、今回は特定技能で認められている12分野とは何なのか、そしてその仕事内容はどんなものかを解説していきたいと思います。

介護業

年々、少子高齢化が進む日本においては介護業界における外国人労働者の重要性は高まってきています。

特定技能においては、身体介護等(入浴・食事・ 排せつの介助など)、またこのほかにもレクリエーションや機能訓練の補助など付随する支援業務についても行うことができます。しかし、こちらはあくまで施設での介護を対象としたもので訪問介護などのサービスは行うことができないため注意が必要です。

試験は介護技能評価試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)、さらには介護の専門用語などの理解度を見る介護日本語評価試験の3つにパスする必要があります。

しかし、EPA介護福祉士候補者として4年間の在留期間を満了した場合か、介護福祉士養成施設を修了、もしくは技能実習2号を良好に終了した場合にはこの試験は免除されます。

参考記事:【介護業界】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

ビルクリーニング業

普段何気なく使っているオフィスや百貨店・ショッピングモールなどの商業施設では、実は定期的にクリーニングをすることが法律で義務付けられています。一定の条件を満たしている建築物については、衛生環境を保つために日常清掃及び6か月以内に一度の定期清掃が義務づけられています。

ビル内の清掃については広範囲ににわたり、エントランスから廊下やトイレ、階段、窓、エスカレーター、ベッドメイキングなど様々な場所の清掃が必要となるため、人手不足が深刻化しています。また、ビルクリーニング技能士という国家資格もあります。

ビルクリーニングの特定技能を受け入れる場合は、技能実習2号を良好に修了、もしくはビルクリーニング分野特定技能1号評価試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【ビルクリーニング】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野

素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野については、以前はそれぞれ3分野として別とされていましたが、令和4年5月25日以降は1分野として統合されました。変更後の注意点についてはこちらの記事(特定技能製造3分野の統合で何が変わる?変更点について解説)でチェックできます。

素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野で受け入れができる分類は以下の通りです。

  • 2194 鋳型製造業(中子を含む)
  • 225 鉄素形材製造業
  • 235 非鉄金属素形材製造業
  • 2424 作業工具製造業
  • 2431 配管工事用附属品製造業(バルブ、コックを除く)
  • 245 金属素形材製品製造業
  • 2465 金属熱処理業
  • 2534 工業窯炉製造業
  • 2592 弁・同附属品製造業
  • 2651 鋳造装置製造業
  • 2691 金属用金型・同部分品・附属品
  • 製造業
  • 2692 非金属用金型・同部分品・附属
  • 品製造業
  • 2929 その他の産業用電気機械器具製造業(車両用、船舶用を含む)
  • 3295 工業用模型製造業

  • 2422 機械刃物製造業
  • 248 ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業
  • 25 はん用機械器具製造業(ただし、2534工業窯炉製造業、2591消火器具・消火装置製造業及び2592弁・同附属品製造業を除く)
  • 26 生産用機械器具製造業(ただし、2651鋳造装置製造業、2691金属用金型・同部分品・附属品製造業及び2692非金属用金型・同部分品・附属品製造業を除く)
  • 270 管理、補助的経済活動を行う事業所(27業務用機械器具製造業)
  • 271 事務用機械器具製造業
  • 272 サービス用・娯楽用機械器具製造業
  • 273 計量器・測定器・分析機器・試験機・測量機械器具・理化学機械器
  • 具製造業
  • 275 光学機械器具・レンズ製造業
  • 28 電子部品・デバイス・電子回路製造業
  • 29 電気機械器具製造業(ただし、2922内燃機関電装品製造業及び2929その他の産業用電気機械器具製造業(車両用、船舶用を含む)を除く)
  • 30 情報通信機械器具製造業

素形材産業


素形材産業と聞くとあまりなじみのない業界に思えるかもしれませんが、実は日本において素形材産業は出荷額は5兆近くに上り、事業所数は5000を超える一大産業となっています。

具体的には金属などの素材に対し鋳造(金属を熱でとかし型に流し込んで器物を作ること)、塑性加工(材料に型を押しつけて目的とする形状をつくる)といった方法で、部品などの形を作り、組み立て産業に供給しています。

素形材産業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは特定技能1号評価試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【素形材産業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!

産業機械製造業

素形材産業と同じく、産業機械と聞いてあまりピンとこない方も多いかもしれません。産業機械とは、機械の一種であり、産業現場全般で使われている機械のことを指します。具体的には建設機械や農業機械、工作機械、木工機械などその規模は非常に大きなものとなります。

産業機械は日本の産業界においては必要不可欠なもので、これまで様々な産業機械を使用することで人にとって難しい作業や苦痛であったり手間のかかる作業を可能にしてきました。工場で自動で作業をするコンベアなどといった機械は産業機械の中でも工作機械と呼ばれ、イメージがしやすいでしょう。

産業機械製造業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは製造分野特定技能1号評価試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【産業機械製造業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!


電気・電子情報関連産業

今後、深刻な人手不足が予想される産業として考えられているのが電気・電子情報関連産業です。こちらも普段は馴染みがないと思われるかもしれませんが、実は私たちの生活の身近な部分で必要不可欠な産業となっています。

例えば、テスラや、アウディ、NISSANなど、自動車産業は次々と電気自動車の開発に乗り出しています。それに伴い、自動車産業に強みのある日本からの輸出として、電子部品の需要は急拡大しています。そのほかにも電子部品の種類は多岐にわたり、半導体やディスプレイなどその範囲は非常に広いものとなっています。

電気・電子情報関連産業は、このような電子部品の製造を行う産業のことを指します。普段使っている電子機器などもこの産業がないと成り立たないため、私たちの生活に大きな影響を与えていると言えます。

電気・電子情報関連産業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは製造分野特定技能1号評価試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【電気・電子情報関連産業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!

建設業

建設業の仕事内容は、多岐にわたります。身近なところで言えば、大工やとび職(高いところでの作業を専門的に行う)などが有名ですが、そのほかにもコンクリートやトンネルを作る際の作業や、通信機器の設置、通信ケーブルの設置、塗装などを行っています。いずれも私達の生活インフラを考えるうえでは必要不可欠な仕事と言えます。現在建築分野での業務は以下の通りです。

  • 型枠施工
  • 左官
  • コンクリート圧送
  • トンネル推進工
  • 建設機械施工
  • 土工
  • 屋根ふき
  • 電気通信
  • 鉄筋施工
  • 鉄筋継手
  • 内装仕上げ /表装
  • とび
  • 建築大工
  • 配管
  • 建築板金
  • 保温保冷
  • 吹付ウレタン断熱
  • 海洋土木工

建設業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは技能試験等(建設分野特定技能1号評価試験 or 自動車整備士技能検定3級) に合格し、さらに日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【建設】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

造船・舶用工業

意外と知られていない事実ですが、日本は1956年以降、それまでトップだったイギリスを抜いて世界一の造船国となりました。その後、現在にわたり日本の造船業界は世界一の水準を誇り、そのシェア率は世界トップレベルとなっています。そんな造船業界でも人手不足が深刻化しており、特定技能の受け入れが増えています。

そんな船にかかわる部品などを製造している船用業とは、船舶に必要な部品やエンジンなどを製造する業界であり、日本が造船業においてトップを守り続けるためには必要不可欠な産業です。

造船・舶用業は様々な用途や要望に応えてIT化や高速化、省エネルギーなど発展を続けているため、優秀な人材の確保が求められています。

造船・舶用業で受け入れを行っている分野は以下の通りです。

  • 溶接
  • 塗装
  • 鉄工
  • 仕上げ
  • 機械加工
  • 電気機器組立て

造船・舶用業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは技能試験(造船・舶用工業分野特定技能1号試験 or 技能検定3級)で技能要件を満たし、さらに日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【造船・舶用業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

自動車整備業

特定技能の自動車整備業においては、自動車の日常点検整備、定期点検整備、分解整備が含まれています。私たちが普段利用している自動車が問題なく稼働するためにメンテナンスや修理、点検、車検業務を行っています。

近年ではカーシェアリングの台頭や、若い世代が車を購入することにあまり興味がなくなってきているという問題から年々整備士が不足してきており、今後も特定技能の受け入れが重要となってきます。

自動車整備業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号の修了や技能試験等(自動車整備分野特定技能評価試験 or 自動車整備士技能検定3級)で技能要件を満たし、さらに日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)への合格が必要となります。

参考記事:【自動車整備業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!

航空業

航空業には様々な業種がありますが、フライトアテンダントや地上でチケットや荷物などの手配をしてくれるグランドスタッフのほかにも、裏方で航空業界を支えている仕事があります。特定技能では、航空会社を運営するうえで必要不可欠な以下の業務についての受け入れをおこなっています。

  • 空港グランドハンドリング(地上走行支援業務,手荷物・貨物取扱業務等)
  • 航空機整備(機体,装備品等の整備業務等)

航空機の整備についてはご存じの方も多いかもしれませんが、空港グランドハンドリングという仕事についてはあまり知られていないのではないでしょうか。

仕事は大きく二つに分けられ、ひとつは航空機の誘導(航空機着陸から駐車場までの誘導)・翼の安全確認・タイヤの確認、そしてもうひとつはカーゴ業務と呼ばれる貨物や手荷物などを専用のフォークリフトを使って運ぶ仕事があります。空港の滑走路を観察すると、このように飛行機の周りを小さな車のようなもので移動している人を見たことがあるかもしれません。

航空業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは特定技能評価試験(航空分野:空港グランドハンドリ ング、航空機整備)と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【航空業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!

宿泊業

普段私たちが旅行に行く際に必ずお世話になるといってもいいのが、この宿泊業界です。しかし、需要が高い一方で慢性的に人手不足となっているのもこの宿泊業界と言えるでしょう。

特定技能が行う業務の内容としては、フロント、企画・広報、接客、レストランサービス等の宿泊サービスの提供とされていますが、みなさんもホテルに宿泊した際などに、フロントで対応する外国人を見たことがあるのではないでしょうか。

求人自体は年中出されているものの、人手不足が目立つ業界でもあります。宿泊業はほとんどが24時間体制で運営しているため、長時間労働・休みが少ない・体力的に厳しい、低賃金というイメージが強いため労働力が集まりにくくなっているとも言えます。

また、増え続ける日本への外国人観光客へ英語など多言語による対応ができる人材も不足していることから、特定技能外国人の活躍の場が増えていると言ってもいいでしょう。

宿泊業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは宿泊業技能測定試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

また、当然ながら風俗営業関連の施設に該当しないこと・風俗営業関連の接待を行わせないことが求められます。

参考記事:【宿泊業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

農業

現在、高齢化が進んでいる日本ですが、農業についても高齢化が深刻となっており、若い世代の労働力が不足することが見込まれています。

労働力が都会に集まり、田舎で行うことが多い農業に関しては立地的な面や、屋外での作業が気候によってはつらいものとなることや、体力的問題、そして給与水準などが原因でなかなか人が集まりにくいというのが現実です。

特定技能では、畑やビニールハウスで野菜や穀物など農作物の生産を行う耕種農業全般(栽培管理、農産物の集出荷・選別等)と、牛豚や鶏などの家畜の飼育や出荷を行う畜産農業全般(飼養管理、畜産物の集出荷・選別等)にて受け入れが行われています。

農業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは農業技能測定試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【農業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

漁業

私たちの生活で必要不可欠な産業で人手不足が深刻化している分野と言えば、漁業もそのうちのひとつです。漁業の特定技能は以下の二つの分野に分かれています。

  • 漁業(漁具の製作・補修、水産動植物の探索、漁具・漁労機械の操作、水産動植物の採捕、漁獲物の処理・保蔵、安全衛生の確保等)

こちらは主に、魚やウニやアワビ・わかめなどの水産動植物を漁獲したり、またその漁獲物を処理し、管理する仕事となります。

  • 養殖業(養殖資材の製作・補修・管理,養殖水産動植物の育成管理・収獲(穫)・処理,安全衛生の確保等)

海に出て海産物を取るイメージが強い漁業ですが、養殖業でも特定技能を受け入れています。主にこちらは養殖している海産物の育成管理やその処理などにあたります。有名なものでは鯛やハマチ、そして牡蠣などがあります。

漁業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは漁業技能測定試験(漁業又は養殖業)と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【漁業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

飲食料品製造業

特定技能では、飲食料品製造業全般(飲食料品(酒類を除く)の製造・加工、安全衛生)において受け入れが認められています。

飲食料品とは、普段スーパーなどに売られている加工食品や飲料水などのことです。すでに食品加工工場などではすでに外国人留学生のアルバイトが数多く働いており、外国人の受け入れに関してはかなり進んでいます。それほど日本人からの求人への応募が減っているということもあり、特定技能に関しても活躍できる場と言えるでしょう。

飲食料品製造業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは飲食料品製造業特定技能1号技能測定試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【漁業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!(coming soon)

外食業

外食産業においても深刻な人材不足が続いており、外国人労働者を受け入れなければやっていけない状況になりつつあります。飲食店のアルバイトなどをした人なら実感するかもしれませんが、いま有名な焼肉・お寿司・ファミレスなどのチェーン店に行くと外国人が多数働いていることがわかります。

特定技能で受け入れを行っているのは外食業全般(飲食物調理、接客、店舗管理、接客全般)とされており、これは通常の飲食店に勤めていれば適用される内容になります。アルバイトとして採用されたスタッフでも、そのまま特定技能で採用される可能性もあるということになります。

外食業で特定技能を受け入れるには、技能実習2号を良好に修了、もしくは外食業特定技能1号技能測定試験と、日本語試験(国際交流基金日本語基礎テストもしくは日本語能力試験N4 以上)が必要となります。

参考記事:【外食業】特定技能を自社支援で受け入れる方法を解説!

今後は特定技能がないと存続が難しい企業も!?

以上、特定技能の12分野についてご紹介しましたが、意外と知られていない分野で外国人が働いていることに驚いた人もいるのではないでしょうか?

特定技能を受け入れている業界は、深刻な人手不足に陥っているorこれから人手不足が予想される業界です。しかし、重要な仕事であるにもかかわらず人手が足りないことで渡した私たちの生活に大きな影響を与える可能性があるため、特定技能の受け入れは今後ますます増えていくと言えるでしょう。

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